「子どもは遊びをとおして学ぶ」と言われるが、遊びが中心で合った乳幼児期から学齢期になると座学が中心となる。乳幼児期に座学によって保育・教育をしないことについて発達的な視野から講義をした。また、作って遊ぶことのできるタングラム制作をとおして、パズル遊びと子どもの発達について講義した。
この時から改修された「保育子ども実習室」を会場として使用することにした。授業後、参加者に部屋や収納されている教具、おもちゃなどを紹介することが出来た。通常の教室よりも、参加者の興味・関心や入学後への期待などを強く持ってもらえたのではないかと感じた。