家庭での動物飼育群とそうでない群に分けて、幼稚園で見られた飼育経験効果が家庭でも同様に見られるか、分析を行った。その結果心情発達への寄与は認められず、動物と子どもとの間に介在する大人(保育者)の働きかけが意味を持つことが示唆された。大会論文集 p.727 山下久美・首藤敏元