中規模・大規模クラスの「メディア・リテラシー」で実施。イントロダクションを終えた後に、学生に新聞や映像を用いた作業を課す。授業は、学生にその作業や考察を発表してもらい(あるいは黒板に書いてもらい)、最後に教員が解説するという流れで進めている。学生は授業を一方的に聞くことはなく、他の学生の意見を聞く機会も生まれている。一連の作業は授業冒頭に配付するレポート用紙に記してもらい、授業後に回収してそれを成績評価の材料としている。