保育者として必要とされる音楽技術について、それまでのピアノ経験の有無が大きく影響する中、ピアノの経験が乏しい学生も保育者として必要となる技術を確実に獲得していくためのカリキュラム作りを行った。ピアノを中心としながらも、歌唱や振り付けなど他の要素も多く取り入れ、楽しみながら技術の向上を目指していった。レベル別のグループレッスンを取り入れたことで、学生同士が良い刺激の中で練習を積み重ねていくことが出来たと言える。