キリスト教思想の土着文化への影響を紹介するため、グリム童話のラプンツェルを採り上げ、ゲルマン文学に対する聖書思想の影響を、「罪の遺伝・罪と罰の連鎖」という形で紹介した。グリムには多くの聖書モチーフがあることを童話読解を通して伝えた。(現在に至る)