フィリップ・C・アーモンド『英国の仏教発見』
一九世紀の英国人らによる仏教表象を分析し、 西洋近代において、 仏教が称賛や蔑視を交えながら 「創造」 されていくその過程を、〈オリエンタリズムと宗教〉 をめぐる問題系を踏まえつつ解明した記念碑的著作。本邦初訳。 【目次】 ▼文庫判