将来、国際社会において英語を共通語として多様な人びとと共存・協働する際に、留意するべき異文化間の差異とその原因を、日本人特有のコミュニケーション行動に焦点を当てながら明らかにすることにより、国際的な問題の解決の糸口を提示し、よりよい国際協働のためのコミュニケーションのあり方を提示した。