オープンキャンパスに参加した高校生とその保護者などに対して、言語学習は単に検定などに示されるスコアアップをめざすだけでなく、実際のコミュニケーションの場面において対面するであろう異なる文化を背負った言語のユーザーの社会的、言語的、文化的な特性を理解して初めて、情報や考えの送受信が成立するということを、具体的な事例を示しながら解説した。