人間科学科の少人数授業で、グラフや表を読み取ることが苦手な学生のために、官庁などからすでに公表されている資料を活用して、日本の人口、結婚、家族、 教育について理解し、授業後半には国際比較の資料も利用した。授業は毎回PCを利用してインタネットでその場で資料を閲覧する形式で行った。それぞれの内容を学習するたびにまとめとレポートを課し、レポートの書き方を習得した。