ブレインジムを毎回の授業開始時に行い、脳を活性化し、集中できる体制を作った(集中できる、という声があった)。マインドマップやチャートを用いて思考過程の視覚化を行なった。マインドマップは自己紹介や進路計画、卒論の計画にも用いた。希望者には国立国際医療センター小児病棟の「遊びのボランティア」、 認知症グループホーム水車の里の見学・参加の機会を提供した。課題読書のリストを作成し、前期、夏休み、後期それぞれに読書のノルマを設け、手書きでノートに抜粋とコメントを書いて提出させた。これにより、学生らは専門書の多くにチャレンジをした。夏休みにはニュースを2つ選択し、それについてコメントを書く課題も試み、優れたコメントを書いた学生もいた。