映像資料(図書館所蔵、ウェブサイト)を活用すると共に、脳の模型を使って、脳の解剖についての学習を進め、脳解剖の用語についての試験を3回行った。それにより「用語を覚えたので、授業の内容がわかりやすくなった」と学生たちより評価された。映像資料は、英語のものも逐語訳をしながら紹介し、できるだけ最先端の話題に触れられるように努めた。また、自験例を紹介することで、脳損傷についての理解が深まるようにした。