「体験のズレと視界不良さ」と題して、セラピストが初回前に見た印象的な夢から読み取れる展開を考察した。子どもの問題を抱えつつもサポートを得られず、大変対応が難しい母親の担当者となった初心者のセラピストの感じる恐れが意識化されていたが、夢では夢見手が全体を見通し、今後の展開を見通していたように考えられることを解説した。