プレイセラピーの事例報告に対する誌上コメント。親子並行面接において、子どものプレイの内容が母親の問題を提示し、さらには象徴的に表現し、解決の糸口も示唆していることを遊びの持つ力として考察し、学生の臨床活動の視野を広げる役割を持った。