2年次の必修ゼミ演習科目。後期のⅡでは、主に臨床心理学の心理療法を理解する目的で、実際の遊戯療法事例のテキスト『少年期の心』(山中康裕著)の内容をレジメ資料にしてグループ発表させ、その内容についてのディスカッションを行った。また、箱庭療法体験を行い、知的理解にとどまらず、自身の内面に目をむけ、臨床心理学的視点によって心を見つめる実践的機会を取り入れる工夫を行った。(現在に至る)