人格の病理が精神疾患として認知されるようになった歴史的背景を取り上げつつ、統合失調症型パーソナリティ障害、境界性パーソナリティ障害、自己愛性パーソナリティ障害、反社会性パーソナリティ障害といった現代における主なパーソナリティ障害を取り上げて解説した(現在に至る)。