主張性の高低によって発言内容と対人魅力に違いがみられるかを検討した。主張性高群の大学生と主張性低群の大学生が、1人ずつ実験協力者と会話をするロール・プレイ実験を行った。実験協力者と評定者がロール・プレイ中の実験参加者の発言内容と対人魅力を評定した。主張性高群の人は、自分の意見を伝達したいという目標を持つとき、主張発言とともに同調発言を行い、対人魅力を保っていることが示された。 論文集掲載ページpp.48-49 共同研究のため本人担当部分抽出不可(筆頭発表) 渡部麻美、相川充、松井豊