2017年11月13日から15日、ドイツ連邦政府主催のG20専門家会合にリソース・パーソンとして招待され(日本からは2名)、右会合に参加した。この会合では、イスラム過激主義を世界の脅威であると位置付け、宗教面も十分に配慮した対策の数々を議論した。小職は、インターネット上のテロリズム扇動の問題を扱う部会と、テロリストを含む過激派を市民社会で事前に感知して対応をとる政策部会に所属して、議論に参加した。その成果は、G20の文書として公表された。
https://www.bundesregierung.de/Content/EN/Artikel/2017/11_en/2017-11-27-bilanz-g20-praesidentschaft_en.html