翻訳 チャールズ・テイラー『〈ほんもの〉という倫理――近代とその不安』
近代人の自我の生成を思想史的に解明し、その社会的・政治的な帰結に警鐘を鳴らしたテイラーの主著の一つ。当時、ヘーゲル研究以外の著作では最初の一冊だった。