研究者情報
教員プロフィール
基本情報
教員活動情報
専門
現在の所属学会・協会・委員等
過去の所属学会・協会・委員歴等
受賞
資格
特許
職務上、実務の経験を有する者についての特記事項
その他 職務上の実績に関する事項
研究活動
論文
著書
翻訳・その他
教育活動
教育内容・方法の工夫
教科書、参考書等の教材の作成
教育方法・実践に関する発表・講演等
教育上の能力に関し、実務の経験を有する者についての特記事項
その他教育活動
社会活動
学会における研究発表
一般講演
新聞寄稿
インタビュー
高等学校等へのアウトリーチ活動
その他特記事項
外部資金の獲得状況
科学研究費
その他
基本情報
氏名
田中 智彦
氏名(カナ)
タナカ トモヒコ
氏名(英語)
TANAKA,Tomohiko
教員プロフィール
基本情報
人間科学科 教授 政治学修士
教員活動情報
専門
哲学、倫理学、思想史
現在の所属学会・協会・委員等
学会 2008/04 日本哲学会 会員
学会 2004/04 日本倫理学会 会員
学会 2004/04 日本生命倫理学会 会員 [研究開発委員会委員(2015~23)、事務局長(2021~23)、理事(2021~23)、総務委員会委員(2021~23)]
学会 2004/04 日本社会思想史学会 会員
学会 1993/04 日本政治学会 会員
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学会 1993/04 日本政治思想学会 会員
その他 2020/04 日本歯科技工学会 倫理審査委員会 委員
その他 2014/04 日本病院薬剤師会 臨床研究倫理審査委員会 特別委員
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過去の所属学会・協会・委員歴等
学外委員 2008/04 武蔵野大学看護学部 研究倫理審査委員会 委員
学外委員 2006/04 早稲田大学 人を対象とする研究等倫理審査会 委員
その他 2006/04 大学入試センター 試験問題作成委員(倫理)
受賞
1993/03 早稲田大学 飯島衛賞 受賞(修士論文「チャールズ・テイラーの政治哲学」)
資格
 
特許
 
職務上、実務の経験を有する者についての特記事項
 
その他 職務上の実績に関する事項
 
研究活動
論文
2022/03 「死者を想う」ということ――死生学についての覚え書 『死生学年報 2022』
2012/03 ヘーゲルとオリエンタリズム――西洋思想からの一考察 『ヘーゲルとオリエント』(科研費研究成果報告書)
2010/04 現代における〈死〉への覚書――脳死・臓器移植をめぐる「ノン・パンセ」 『哲学』 第61号
2009/04 生命倫理の歴史的現在――コント=スポンヴィル「四つの秩序」論の視座から 『三田学会雑誌』第102巻1号
2007/03 生命科学の歴史的現在――渡辺格氏の謦咳に接して 『科学』 第77巻3号
全て表示する(14件)
2006/03 承認のニードと〈法=権利〉の主体のゆくえ――哲学と思想史の観点から 『法社会学』 第64号
2005/09 「命のリレー」の果てに――日本へのバイオエシックス導入「前史」から 『思想』 第977号
2005/06 バイオエシックス導入に至る言説の諸類型――日本におけるその「前史」からの問いかけ 『応用倫理学 研究』第2号
2004/03 The Welfare State and the Task of Bioethics: Rethinking Japanese Bioethics 『東京医科歯科大学教養部研究紀要』第34号
1999/01 「脳死」は「人の死」なのか?――現代医学における「死」の批判的考察 『社会科学討究』第129号
1997/08 両義性の政治学――チャールズ・テイラーの政治思想(下) 『早稲田政治公法研究』 第55号
1996/12 両義性の政治学――チャールズ・テイラーの政治思想(上) 『早稲田政治公法研究』 第53号
1995/12 アイデンティティの現象学――チャールズ・テイラーにおける個人主義の基礎 『早稲田政治公法研究』第50号
1994/08 チャールズ・テイラーの人間観――道徳現象学の観点から 『早稲田政治公法研究』第46号
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著書
2022/02 『よくわかる現代科学技術史・STS』(分担執筆:第4章第9節「科学批判学とメタバイオエシックス」) ミネルヴァ書房
2016/10 『高校倫理の古典でまなぶ 哲学トレーニング1――人間を理解する』(分担執筆:第1章第2節「友情と愛について――「愛」って自然な感情なんじゃないの?」) 岩波書店
2016/03 『市民社会論』(分担執筆:第6章「アメリカにおける市民社会論」) おうふう
2014/03 『生命倫理の源流――戦後日本社会とバイオエシックス』(分担執筆:第3章「「人類存亡の危機」をめぐる思想のゆくえ――1970年代の日本の岐路」) 岩波書店
2013/01 『生命倫理のフロンティア』(分担執筆:第2章「メタバイオエシックス」) 丸善出版
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2012/01 『生命倫理の基本概念』(分担執筆:第8章「人間の尊厳と人権――私たちはどのように問い、そして語るべきなのか」) 丸善出版
2011/04 『政治・権力・公共性』(分担執筆:第21章「承認の政治――C.テイラー他『マルチカルチュラリズム』」) 世界思想社
2011/01 『人権の再問――講座 人権論の再定位 1』(分担執筆:第9章「生命倫理と人権」) 法律文化社
2010/11 『生きる――間で育まれる生』(分担執筆:第4章「いたわる――「在る」ことを阻むものに抗して」) 風行社
2010/05 『いのちの選択―― 今、考えたい脳死・臓器移植』 岩波書店
2010/03 『メタバイオエシックス の構築へ――生命倫理を問いなおす』(分担執筆:終章「生命倫理に問う――忘れてはならないことのために」) NTT出版
2010/03 『公共哲学』(分担執筆:第5章「公共哲学の展開(Ⅱ)――テイラーとコノリー」、第9章「生命・身体と公共性」、第10章「労働と公共性」) 放送大学教育振興会
2009/03 『現代政治理論』(分担執筆:第5章「生命と身体」) おうふう
2004/07 『岩波 応用倫理学講義1 生命』(分担執筆:第2部第5章「日本の生命倫理における「68年」問題――東大医学部闘争と和田移植」) 岩波書店
2001/05 『政治と倫理のあいだ――21世紀の規範理論に向けて』(分担執筆:第2部第4章「ラディカル・デモクラシーの政治思想――シャンタル・ムフにおける自由・差異・ヘゲモニー」) 昭和堂
1995/12 『西洋政治思想史Ⅱ』(分担執筆:第52章「テイラー――自己解釈的な主体と自由の社会的条件」) 新評論
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翻訳・その他
2023/04 書評 小宮山陽子『死の定義と〈有機的統合性〉――IntegrityとIntegrationの歴史的変遷』(勁草書房、2022年)『図書新聞』、2023年4月15日号
2023/03 翻訳 チャールズ・テイラー『〈ほんもの〉という倫理――近代とその不安』 筑摩書房
2022/05 書評 柘植あづみ『生殖技術と親になること――不妊治療と出生前検査がもたらす葛藤』(みすず書房、2022年) 『週刊読書人』2022年5月13日号
2021/01 書評 チャールズ・テイラー『世俗の時代(上)(下)』(名古屋大学出版会、2020年) 『図書新聞』2021年1月9日号
2020/02 書評 金森修『東洋/西洋を越境する――金森修科学論翻訳集』(読書人、2019年) 『週刊読書人』2020年2月28日号
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2019/01 事典 『社会思想史事典』(社会思想史学会編) 丸善出版
2018/08 書評 粥川準二『ゲノム編集と細胞政治の誕生』(青土社、2018年) 『週刊読書人』2018年8月17日号
2016/09 書評 金森修編著『昭和後期の科学思想史』(勁草書房、2016年) 『週刊読書人』2016年9月23日号
2015/02 書評 山口研一郎編著『国策と犠牲――原爆、原発 そして現代医療のゆくえ』(社会評論社、2014年) 『週刊読書人』2015年2月20日号
2013/12 書評 小松美彦『生を肯定する――いのちの弁別にあらがうために』(青土社、2013年) 『週刊読書人』2013年12月6日号
2012/10 書評 大庭健『いのちの倫理』(ナカニシヤ出版、2012年) 『週刊読書人』2012年10月26日号
2012/06 書評 粥川準二『バイオ化する社会』(青土社、2012年) 『週刊読書人』2012年6月22日号
2012/01 書評 臓器移植法を問い直す市民ネットワーク『脳死・臓器移植Q&A』(海鳴社、2011年) 『週刊読書人』2012年1月27日号
2010/09 共訳 チャールズ・テイラー『自我の源泉――近代的アイデンティティの形成』 名古屋大学出版会
2008/09 書評 中野剛充『テイラーのコミュニタリアニズム――自己・共同体・近代』(勁草書房、2007年) 『社会思想史 研究』第32号
2007/10 事典 『イギリス哲学・思想事典』(日本イギリス哲学会編) 研究社
2007/07 共訳 S.ムルホール/A.スウィフト『リベラル・コミュニタリアン論争』 勁草書房
2007/01 編集・解題 『政治哲学の復権――藤原保信著作集 第7巻』 新評論
2006/12 事典 『現代倫理学事典』(大庭 健 編集代表) 弘文堂
2006/09 書評 カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』(土屋政雄訳、早川書房、2006年) 『科学』第76巻9号
2006/07 論説 生命操作の時代に――「人間」として生きる/生きられる社会のために 『科学』第76巻7号
2005/05 書評 小松美彦『脳死・臓器移植の本当の話』(PHP研究所、2004年) 『思想』 第973号
2004/02 翻訳 チャールズ・テイラー『〈ほんもの〉という倫理――近代とその不安』 産業図書
2002/03 共訳 D.バウチャー/P.ケリー編『社会正義論の系譜――ヒュームからウォルツァーまで』 ナカニシヤ出版
2000/08 翻訳 レネー・フォックス「アメリカにおけるバイオエシックスの「進化」――社会学の視座から(下)」 『みすず』第42巻8号
2000/07 翻訳 レネー・フォックス「アメリカにおけるバイオエシックスの「進化」――社会学の視座から(上)」 『みすず』第42巻7号
1998/04 共訳 D.トレンド編『ラディカル・デモクラシー――アイデンティティ、シティズンシップ、国家』 三嶺書房
1998/04 共訳 シャンタル・ムフ『政治的なるものの再興』 日本経済評論社
1997/05 共訳 D.バウチャー/P.ケリー編『社会契約論の系譜――ホッブズからロールズまで』 ナカニシヤ出版
1994/09 翻訳 Z.A.ペルチンスキー「ポスト共産主義の東欧における人権」 山本 武彦、藤原 保信、ケリー・ケネディ・クオモ編『国際化と人権』(国際書院)
1994/05 翻訳 チャールズ・テイラー「アトミズム」 『現代思想』 第22巻5号
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教育活動
教育内容・方法の工夫
 
教科書、参考書等の教材の作成
 
教育方法・実践に関する発表・講演等
 
教育上の能力に関し、実務の経験を有する者についての特記事項
 
その他教育活動
 
社会活動
学会における研究発表
2023/07 日本臨床死生学会 「日本人の死生観」の批判的検討――近現代史の視座から
2017/11 日本科学技術社会論学会 〈忘却〉と〈事務化〉――戦後日本の生命倫理思想史から
2017/06 日本科学史学会 〈事務化された倫理学〉への転轍――1960-70年代日本の生命倫理思想とその問いのゆくえ
2010/05 日本哲学会 「現代における〈死〉 への覚書――脳死・臓器 移植をめぐる「ノン・ パンセ」
2009/12 日本ヘーゲル学会 世俗化と近代――チャールズ・テイラーが見るキリスト教世界
全て表示する(15件)
2008/11 Colloque International《Travail et éthique》 Les fondements d’une éthique du travail: d’un point de vue historique et philosophique
2008/10 日本倫理学会 労働倫理の基層――働くことの意味を問い直す
2007/10 日本健康科学学会 「健康」概念に関する哲学的覚書
2006/11 日本生命倫理学会 バイオエシックスの系譜学に向けて―― 日本への導入過程から
2005/05 日本法社会学会 承認のニードと法主体
2004/11 日本科学技術社会論学会 日本におけるバイオ エシックス導入過程の分析
2002/09 The 2nd International Conference on “Reconstructing the Welfare State” The Welfare State and the Task of Bioethics
2001/07 The 1st International Conference on “Reconstructing the Welfare State” Rethinking Japanese Bioethics
2000/05 日本政治思想学会 生命倫理と政治
1998/10 日本政治学会 ラディカル・デモクラシーの論理と倫理――シャンタル・ムフにおける自由・差異・ヘゲモニー
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一般講演
2022/02 「死者を想う」ということ――死生学についての覚え書
2012/06 人間の尊厳と生命倫理
2011/09 いのちと宗教
2010/10 生命倫理を問いなおす――脳死・臓器移植の問題から
2006/03 倫理と根拠に基づいた医療の実践のために――教育の立場から
新聞寄稿
2009/06 高知新聞 命の線引きの残酷さ――揺れる臓器移植法
インタビュー
 
高等学校等へのアウトリーチ活動
2016/09 「人間」「いのち」そして「尊厳」について考えるために
2010/10 人間の「いのち」を見つめる――「尊厳」の問い方を問う
2010/09 人間の「いのち」を見つめる――生命倫理とは何か
その他特記事項
2017/03 浄土真宗興正派 興正学会「講演学習会」(いのちとひとの在るところ――「尊厳とは何か」をめぐって)
2014/07 浄土真宗本願寺派 安居「特別講義」(「ひと」と「いのち」の尊厳を問いなおす)
2008/04 まちだ市民大学「人間科学」講師
外部資金の獲得状況
科学研究費
2009/4/1~2011/3/31 ヘーゲル世界史哲学にオリエント世界像を結ばせた文化接触資料とその世界像の反歴史性 文部科学省科学研究費補助金基盤研究(B)
2008/4/1~2010/3/31 メタバイオエシックスの構築に向けて――日米バイオエシックス成立過程の研究 文部科学省科学研究費補助金基盤研究(B)
2007/4/1~2010/3/31 経済倫理の新たなグローバル・スタンダードの構築 文部科学省科学研究費補助金基盤研究(B)
2006/4/1~2007/3/31 バイオエシックスの歴史的・メタ科学的研究――メタバイオエシックスの構築を目指して 文部科学省科学研究費補助金萌芽研究
2004/4/1~2007/3/31 政治理論のパラダイム転換――21世紀の新しい理論構築に向けて 文部科学省科学研究費補助金基盤研究(A)
全て表示する(7件)
2002/4/1~2003/3/31 日本におけるバイオエシックス確立のための条件――医学・医療の思想・制度の観点から 文部科学省科学研究費補助金若手研究(B)
2000/4/1~2002/3/31 高齢化時代における医療政策――生命倫理と予算制約 文部科学省科学研究費補助金基盤研究(C)
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その他