歴史研究および哲学・思想研究の視点から「社会的なもの(the social)」と教育の結びつきを解きほぐすことを通じて,格差是正や他者との共生が課題となるグローバル時代おける教育の課題と展望を示す共同研究で、スウェーデンで研究発表を行った。応募者は、哲学・思想パートにおいて、ハンナ・アレントの「社会的なもの」の概念を掘り下げ、そこでの政治的可能性について検討した。(共同発表:石神 真悠子, 江川 愛都沙, 江口 怜, 田中 智輝, 鈴木 康弘, 李 舜志)