<シンポジウム>「北朝鮮はどこへ向かうのか?―中東・中国から見た北朝鮮の実情―」
総合テーマに基づき、パネリストとして参加し、主に中国・北朝鮮関係について発言している。ミサイル・核開発に邁進する友好国・北朝鮮の動きに、中国指導部のみならず中国国内世論の不満が高まりつつある現実、そして北朝鮮の体制崩壊を第一義的に避ける意図から、朝鮮半島の南北分断状況を維持するという本音で中国外交が展開されている実態を指摘している。