研究者情報
教員プロフィール
基本情報
教員活動情報
専門
現在の所属学会・協会・委員等
過去の所属学会・協会・委員歴等
受賞
資格
特許
職務上、実務の経験を有する者についての特記事項
その他 職務上の実績に関する事項
研究活動
論文
著書
翻訳・その他
教育活動
教育内容・方法の工夫
教科書、参考書等の教材の作成
教育方法・実践に関する発表・講演等
教育上の能力に関し、実務の経験を有する者についての特記事項
その他教育活動
社会活動
学会における研究発表
一般講演
新聞寄稿
インタビュー
高等学校等へのアウトリーチ活動
その他特記事項
外部資金の獲得状況
科学研究費
その他
基本情報
氏名
尾崎 博美
氏名(カナ)
オザキ ヒロミ
氏名(英語)
OZAKI,Hiromi
教員プロフィール
基本情報
人間科学部人間科学科 教授 博士(教育学)
教員活動情報
専門
教育哲学、教育思想、教育目的論
現在の所属学会・協会・委員等
学会 2010/04 日本教師学学会 会員
学会 2008/04 日本保育学会 会員
学会 2004/04 教育哲学会 会員
学会 2004/04 教育思想史学会 会員
学会 2004/04 日本教育学会 会員
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学外委員 2019/04 教育哲学会編集委員会 委員
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過去の所属学会・協会・委員歴等
学外委員 2016/10 教育哲学会事務局 幹事
学外委員 2015/04 日本教師学学会事務局 企画委員
学外委員 2014/04 一般財団法人短期大学基準協会 第三者評価 評価員
学外委員 2004/05 教育思想史学会 編集委員会幹事
受賞
2007/11 東北大学 男女共同参画奨励賞(沢柳賞)プロジェクト部門 受賞
資格
高等学校教諭第一種免許状(公民科)
特許
 
職務上、実務の経験を有する者についての特記事項
 
その他 職務上の実績に関する事項
2009/04/01 クラス担任
2008/04/01 大学の運営に関する職務
研究活動
論文
2019/09 コロキウム 〈教育思想史〉の誕生(3)フランスにおける成立とドイツにおける展開 教育思想史学会、『近代教育フォーラム』vol.28
2019/03 「生と死」について学ぶことの意義とは何か ―「わかる」ことの多層性に基づいて 東洋英和女学院大学・死生学研究所、『死生学年報 2019』
2017/09 日本の教員養成における「教育思想史」の誕生と意義 ―「“教える”ことを“教える”」営みの多層性に向けて― 教育思想史学会、『近代教育フォーラム』、vol.27
2017/06 二つの主体間に「教育目的」を生起させる「ことば」の可能性―教育目的論と教育関係論の視点から― 『教育とことば』、岩手県立大学
2017/03 S. K. Langer の「シンボル形式」論に基づく「教える-学ぶ」営みの再提示―創造的な教授としての「創作」と能動的な学習としての「鑑賞」― 『東洋英和女学院大学人文・社会科学論集』vol.34
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2016/09 「教師」の位置づけからみるプロジェクト概念―カリキュラム開発と教員養成の交差― 教育思想史学会、『近代教育フォーラム』 vol.25
2016/03 「感覚」を通して「概念」を獲得することの教育学的意義―イタリアにおける「触れる」教育実践を通して― 『科学研究費補助金基盤研究(B)「比喩的な指導言語による感覚の共有と「わざ」の学びモデルの構築」2012 年度‐2015 年度 最終報告書』
2016/03 双方向的な視点の共有に基づくアクティブ・ラーニングの試み―教職科目における学習支援アプリの試用を通して― 『新渡戸文化短期大学学術雑誌』、vol.6
2015/09 デモクラシーとしての教育/教育としてのデモクラシー― 「公衆性」を「知の一様式」と捉えることの意義― 教育思想史学会、『近代教育フォーラム』、vol.24
2015/03 「教育目的」としての「文化の伝達」を再考する―J. R. Martinの「文化」概念の再定義を中心に― 新渡戸文化短期大学学術雑誌、vol.5
2014/03 Reconstruction of the Concept of “Culture” from the Perspective of the 3 C’s (Care, Concern, and Connection): Focus on the Discussion about “Cultural Transmission” as Aims of Education 『科学研究費補助金基盤研究(B)「比喩的な指導言語による感覚の共有と「わざ」の学びモデルの構築」年度年次報告書』
2014/03 「学校-家庭-地域」の連携が生み出す新たな「知」を問う―J. R. Martinの「教育エージェント」論を手がかりに― 新渡戸文化短期大学学術雑誌、vol.4
2013/03 教員養成校の学生がTA制度を活用することの意義―「目的を共有する」集団における「教える-学ぶ」関係の形成に着目して― こども教育研究所紀要
2013/03 養成校の学生における「保育者の専門性」観の変容と保育実践経験の分析―保育者の専門性獲得のための「生活・基礎教育プログラム」の構築(1)― 新渡戸文化短期大学学術雑誌
2012/10 教育学的「自律」概念を問うことの意義とは何か―教育目的としての「自律」概念がもつ特徴に注目して― 教育思想史学会、『近代教育フォーラム』、vol.21
2012/03 「共同体」を形成するものとしての大学内保育施設―事業所内保育所、地域の認可保育所との比較を通して― 新渡戸文化短期大学学術雑誌、vol.2
2012/03 教育・研究組織としての<大学>と<保育>が結びつくことの意義―米国における大学内保育施設の事例に基づいて こども教育研究所紀要、vol.6-7
2010/11 教育目的としてのeducated person概念を問う議論の意義とは何か ―J.R.MartinによるR.S.Peters批判の分析を通して 教育哲学会、『教育哲学研究』
2010/06 教育目的論における「段階」モデル("Incremental" Model)の再検討 ―「変容」概念の分析を中心に 東北大学大学院 教育学研究科 研究年報 vol.58, no.2
2010/06 教育目的論における「過程像モデル」の分析 ―「結果像モデル」との比較を通して― こども教育研究所紀要 vol.5
2010/03 「大学」における「保育(施設)」の可能性を問う―アメリカ・カナダにおける大学内保育施設が示唆すること― 東京文化短期大学研究紀要
2010/03 教育言説としての「ケア」論がもつ困難性と可能性 ―「ケアの再評価」と「ケ アの再定義」の二つの側面に注目して― 東北教育哲学教育思想学会、『教育思想』 vol.37
2009/03 「ケアリング」論における「子ども」概念の分析―C.ギリガン、N.ノディングズの提唱する成長の目的に注目して こども教育研究所紀要
2009/03 「雰囲気的環境」の教育的意義とは何か―ジェーン・R・マーティンの「スクールホーム」構想を中心に― 東京文化短期大学紀要, vol.26
2009/03 教育目的論における「教育目標」概念の分析 ―「教育目標」-「教育目的」の関係性の再検討を通して― 東北大学大学院 教育学研究科研究年報 vol.58, no.1
2009/03 男女共学・男女別学をめぐる議論の課題と展望―教育目的・内容を構築する視点としての「ジェンダー」に注目して― 『GEMCジャーナル』, vol.1
2008/08 教師のための「教育学」とは何か―教師(養成)に基づく「実践性」に注目して― 東北大学高等教育開発推進センター、『教育史特別セミナー:教育学の歴史から教育学の未来へ』
2008/03 「自律性ある学校」を創造・運営する「教員」像の研究―山梨学院大学附属小学校における教員組織・学校建築に注目して― 平成19年度 大学院教育改革 支援プログラム 実践指向型教育 専門職の養成 プログラム プロジェクト型 共同研究 成果報告書
2008/03 ジェンダーから見る高等教育へのユニバーサル・アクセス―アメリカ・カナダにおける大学附属保育施設の訪問調査を通して― 平成17-19年度文部科学省科学研究費基盤研究(B)「特別支援教育を軸とした高等教育システムの構築―ユニバーサル・アクセスの保証」報告書
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著書
2020/03 ワークで学ぶ教育学〔増補改訂版〕 ナカニシヤ出版
2020/03 ワークで学ぶ道徳教育〔増補改訂版〕 ナカニシヤ出版
2018/02 ワークで学ぶ教育課程論 ナカニシヤ出版
2017/09 教育思想辞典 増補改訂版 勁草書房
2017/05 あなたと創る教育心理学 ナカニシヤ出版
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2017/04 ワークで学ぶ教職概論 ナカニシヤ出版
2016/03 ワークで学ぶ道徳教育 ナカニシヤ出版
2015/05 「甘え」と「自律」の教育学 世織書房
2015/04 ワークで学ぶ教育学 ナカニシヤ出版
2011/03 男女共学・別学を問いなおす―新しい議論のステージへ― 東北大学出版会
2005/12 ジェンダー法・政策研究叢書第四巻:ジェンダーと教育―理念・歴史の検討から政策の実現に向けて 東北大学出版会
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翻訳・その他
2017/05 教師と学生の「協働の学び」の可能性―「知」へのアクセスを再構築する大学の「授業」― 大学時報、日本私立大学連盟
2017/03 感覚を通しての「知」の形成―アンテロス美術館における「触る絵」の教育実践について 『未来教育シンポジウム 講演集① これからの「子育て」を歴史に学ぶ』、公益財団法人前川財団
2015/03 〔調査記録〕子どもの創造性を生み出す地域の教育リソースの活用―イタリア、ボローニャ市・ラヴェンナ市の調査から― 『こども教育研究所紀要』、vol.9
2014/03 〔実践報告〕五感を通して感じる「アート」から「保育」を考える―新潟県越後妻有地区における「大地の芸術祭の里」の実践を通して― 『こども教育研究所紀要』、vol.9
2008/03 教育実践におけるレトリック的伝統の活用を巡る研究 『平成19年度 大学院教育改革 支援プログラム 実践指向型教育 専門職の養成 プログラム プロジェクト型 共同研究 成果報告書』
全て表示する(9件)
2008/03 教育目的としての「自立」と「共同」の関係を問い直す 「現代教育科学の最前線」フロンティア・セミナー報告書
2007/11 【翻訳】カルチュラル・ミスエデュケーション―「文化遺産の伝達」とは何なのか 東北大学出版会
2007/03 【翻訳】ポール・スタンディッシュ著 充足なき教育―グローバリゼーション時代における大学の説明― 『教育ネットワークセンター年報』,臨時増刊号
2005/03 【翻訳】特別講演記録 ジェイン・ローランド・マーティン “教育的変身(Educational Metamorphoses)” 教育思想、vol.32、東北教育哲学教育史学会
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教育活動
教育内容・方法の工夫
2016/04/01 教員養成における原理的科目内での フィールド調査及び社会的教育リソースの活用
2015/04/01 授業における学習支援アプリ(クリッカー・アンケート機能)の使用
教科書、参考書等の教材の作成
2016/03/01 ワークで学ぶ道徳教育
2015/04/01 ワークで学ぶ教育学
2010/04/01 Student Life Plan(幼稚園教諭免許・保育士資格取得課程の学生が学習過程を振り返るためのポートフォリオ型自己評価システム)作成
教育方法・実践に関する発表・講演等
2014/03 臨床育児保育研究会等
2012/10 東北大学GCOE萩セミナー
2011/06 The Educational Issues in Japan and Italy: From the Viewpoint of Art and Culture, University of Torino,
教育上の能力に関し、実務の経験を有する者についての特記事項
 
その他教育活動
2012/04/01 平成24年度公務員(保育/教育分野)試験対策講座講師
2012/03/01 平成24年度教職員研修会講師(宮城県遠田郡美里町)
社会活動
学会における研究発表
2017/03 日本教師学学会 学習者の主体性を引き出す「創造的教授」の可能性 ―シンボル形式論における「創作」・「鑑賞」概念に着目して―
2016/10 教育心理学会 「創造性」ある教員養成を目指す「熟達」理論の構築
2016/09 教育思想史学会 日本の教員養成における「教育思想史」の誕生と意義 ―「“教える”ことを“教える”」営みの多層性に向けて―
2016/05 日本発達心理学会 発達を問う知的視線としてのケアリング論―二人称的実践と三人称的理論を架橋するとはどういうことか
2015/05 日本保育学会 保育者養成校の学生における「保育者の専門性」獲得の構成要素
全て表示する(23件)
2015/02 日本教師学学会 「学校知」から「関係的な知」としての「ことば」への転換 ―家庭・生活概念の分析に基づく「ことば」観の再構築―
2015/02 日本教師学学会 「見る」ことと「触れる」こと―「知る」と「分かる」を再考する
2014/09 教育哲学会 教育目的論における「翻訳」概念の意義―S. K. Langerの「シンボル形式」論に基づいて―
2014/03 日本教師学学会 「教育目的」論における「翻訳/解釈」の意味―J.R.Martinの3Cs概念とS.K.Langerのシンボル形式論を手がかりに―
2013/05 日本保育学会 保育者養成校におけるボランティア活動-保育実践経験「地域の子育て支援」から獲得できる「保育者の専門性」
2013/05 日本保育学会 学生の教育課題と効果測定の研究―保育者像の変容に着目して―
2012/09 全国保育士養成協議会第51回研究大会 保育者養成校の学生における「保育者の専門性」形成過程の研究―保育者の専門性獲得のための「生活・基礎教育プログラム」の構築に向けて―
2011/10 Society for Educating Women, forth International Conference Reconsideration of the Idea of Dependence in Education: Beyond the Framework of “Dependence” vs. “Independence”、Education reconfigured? Philosophy of Education in Japan and the U.S
2011/10 the Society for Educating Woman Leadership Reconfigured: Toward Reconstructing the Ideal of “Educated Person
2011/09 教育思想史学会 教育学的「自律」概念を問うことの意義とは何か―教育目的として設定される「自律」がもつ特徴に注目して
2011/02 日本教師学学会 「教育者-被教育者」間における「教育目的」概念の特徴とは何か―J. DeweyとJ. R. Martinの教育目的論を手がかりに―
2010/07 the Society for Educating Woman What is the significance of single-sex education? : Based on Researches of Single-Sex Schools in Japan and the U.S
2010/05 日本保育学会 大学内保育施設の意義と課題―「保育」の位置付けに注目して―
2009/08 日本教育学会 大学における「保育」の意義と課題―アメリカ・カナダにおける大学内保育施設訪問調査を通して
2007/10 教育哲学会 教育目的における「文化」概念の再考―J.R.MartinのCultural Miseducationにおける議論を中心に―
2006/08 日本教育学会 「教育目的」をめぐる言説における「付加(incremental)」モデルの問題点―J.R.MartinのMetamorphoses概念に注目して―
2005/10 教育哲学会 教育目的としての“Educated Person”概念の分析―J.R.MartinのR.S.Peters批判を通して
2004/09 教育思想史学会 スクールとしてのホーム/ホームとしてのスクール
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一般講演
2016/01 感覚を通しての「知」の形成 ―アンテロス美術館(ボローニャ市)における「触る絵」の事例から
2014/03 大学の研究・教育を支える学内保育施設の意義:国際比較研究から
2013/09 Reconstruction of the Concept of “Culture” from the Perspective of the 3 Cs (Care, Concern, and Connection) : Focus on the Discussion about“Cultural Transmission”as Aims of Education
2012/11 男女共同参画・多文化共生社会に求められる「リーダーシップ」教育の研究-中・高等教育における男女別学の国際比較分析に基づいて―
2012/07 教育の文脈において「ケア」が提示する論点―「関係性」を基盤とする「知」を目指す営みとしての「教育」―
全て表示する(7件)
2011/01 教育の文脈において「ケア」が提示する論点―「関係性」を基盤とする「知」を目指す営みとしての「教育」―
2009/09 男女別学における生徒のライフ/キャリアデザイン―教育目的とカリキュラムの分析―
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新聞寄稿
2018/08 教育学術新聞 「社会」の知と「学問」の知の往還へ
インタビュー
 
高等学校等へのアウトリーチ活動
 
その他特記事項
2014/04 一般財団法人短期大学基準協会 第三者評価委員
2014/03 第3回女子高校生未来会議
2012/11 上智大学公開学習センター 講師
2012/08 平成24年度美里町教職員研修会(美里町教育委員会)
外部資金の獲得状況
科学研究費
2019/6/1~2021/3/31 パラダイム転換にもとづく「親性」生成に関する総合的研究 日本学術振興会 科学研究費補助金 挑戦的研究(萌芽)
2019/4/1~2023/3/31 「教える」専門家の養成を学問として構築する「教育学」モデルの研究 日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究(B)
2019/4/1~2022/3/31 「創造性」を育む「社会的協働学習」に関する国際比較研究―実践モデルの構築に向けて 日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究(C)
2017/4/1~2021/3/31 教育思想史のメタヒストリー的研究 文部科学省科研費補助金基盤研究(B)
2016/4/1~2019/3/31 体験と思考をつなぐ「生活を通した学習」モデルの構築―社会的協働学習実践の国際比較 文部科学省科研費補助金基盤研究(C)
全て表示する(8件)
2016/4/1~2019/3/31 創造的な知を育成する「師弟関係」の研究―権力関係からケアリング関係への転換 文部科学省科研費補助金 挑戦的萌芽研究
2013/04~2016/03 「知」が埋め込まれた生活空間を創る「教育エージェント」協働モデルの国際比較研究 科学研究費補助金若手研究(B)
2010/04~2012/03 国際比較に基づく大学内保育施設の意義と役割に関する基礎的研究 科学研究費補助金若手研究(B)
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その他
2016/09~2017/06 ケアリング関係に基づく共同体における「教える-学ぶ」関係の実践研究―感覚の共有と創造性を育む人間形成を目指して― 一般財団法人前川財団 家庭教育研究助成
2015/09~2016/06 「家庭-地域-学校」の連携が生み出す関係的な「知の様式」の研究―「公-私」をつなぐ「感覚とことば」の学びの分析― 一般財団法人前川財団 家庭教育研究助成
2014/09~2015/06 日本の家庭教育が示す関係的な「知の様式」の研究―価値多元化社会における「公-私」の枠組みの再構築― 一般財団法人前川財団 家庭教育研究助成
2007/09~2008/03 「自律性ある学校」を創造・運営する「教員」像の研究―山梨学院大学附属小学校における教員組織・学校建築に注目して 東北大学GP平成19年度・大学院生中心プロジェクト型共同研究